コナン見た2025

2025.05.31

見てきた。

なんやかやと言っているけれど、コナンはいろいろツッコみながら見るのが一番楽しいと思っている派なので、作品に対して文句を言いたいとかイライラしているとかでなく、むしろものすごく面白かった、ということはあらかじめ述べておく。

ニヤニヤしたりびっくりしたり時系列分かんなくて混乱したり、終始挙動不審だったため、横に座っていた母に後から不審がられてしまった。

感想

コナン

長野組の、またいつ行きたくなるか分からねえ/私もそれがよろしいかと のとくだり、笑ってしまった。珍しく積極的に理解のある大人だ。小1に理解があるのは警察としてどうなのか──を問うのは、まあコナン世界では野暮だろう。

スケボーじゃなくて破片?だった。しかも2回目確認したら雪の上をめっちゃ滑ってた。知らない物理法則。

長野のカップル

結局タイミング的に風林火山予習できないまま行ったので、例のワイパーの場面で「結婚」のセリフにひっくり返り、帰って風林火山見て2度ひっくり返った。

この作品によくある両片思い状態だと思ってたら、どういうわけか想像以上にこじれてたし想像以上に純粋だった。何が奥さんだこの野郎30超えてこの鈍感さが許されていいのか。
それともコナン世界ではこれが普通なのか? そういえば恋心自覚する前の平次なんかもわりとこんな振る舞いしてたような気もするが。

あとラスト、もだもだ二人に挟まれて当たり前みたいな顔してる車椅子高明氏の図が面白かった。幼馴染ならああいう状況にも慣れっこそう。

長谷部さん

なんかエピソード見逃してたっけとなるくらい普通に既出キャラの風格で、初めは普通に勘違いしていた。
ここで終わるのは惜しいくらい良いキャラよなあ。

検察擬態を解いたときの振る舞いも良かったけれど、もし再登場が有り得るなら、しれっと仮面被ったままの居丈高傲岸不遜でいて欲しい。

高明氏

  • バンジージャンプレベル(もしかしたらそれ以上)のスピードで
  • ビル数階分ほどの高さから落ち
  • 頭から凍った川に突っ込んだ(!?)

にも拘らず、ただぐったりしただけで普通に救出されており、その生命の力強さに思いを馳せざるを得なかった。
死因に被せて弟の胸を撃ち抜くことで抜け出したりするかと一瞬思ったけれど、さすがにそれはやらないか。

犯人の動機について

冷血かもしれないし、かもしれないけれど。分からないなあ、というのが第一の感想。

総括